仮面ライダーゲイツのモチーフや名前の意味は?武器やアーマー装着シーンと変身動画も
こんにちは、毎週仮面ライダーと戦隊ヒーローに息子以上に興奮してしまう30代の2児のパパ、イガイガです。
今回は日曜日に絶賛放映中の仮面ライダージオウで2号ライダーとして活躍する仮面ライダーゲイツについて掘り下げようと思います。
仮面ライダーゲイツの名前の由来や、変身するゲイツ青年のこと、使用武器や必殺技など様々な角度から仮面ライダーゲイツを見ていきましょう。
目次
仮面ライダーゲイツとはそもそも何が目的なのか?
仮面ライダーゲイツに変身する者の正式名称は『明光院(みょうこういん)ゲイツ』と言います。
彼はなぜ仮面ライダーゲイツになっているのかと言うと、その目的は主人公である仮面ライダージオウに変身する常盤ソウゴを倒す事を目的に2068年の未来からやってきたのです。
なぜなら常盤ソウゴは2068年では世界を滅亡に追いやる魔王、『オーマジオウ』に変身するからです。
そしてその世界の人々をオーマジオウは虐げ(しいたげ)苦しめています。
その時代のレジスタンスだったのが明光院ゲイツです。
その時代からゲイツは、同じレジスタンスの一員『ツクヨミ』と共にオーマジオウになるであろう常盤ソウゴの高校時代に未来から送り込まれるのです。
ゲイツとソウゴは2068年では親父と息子くらい実年齢が離れているということですね。
しかし、ここだけを知ると完全に物語りはターミネーターですね。
僕はターミネーターもかなり大好きなのですが、似たようなストーリーでもそこは大目に見て純粋に楽しんで行きましょう(笑)
明光院ゲイツの性格
明光院ゲイツの性格はあまり表情を変えないクールなタイプですね。
対するジオウに変身する常盤ソウゴは柔らかい水のような性格をしていますが、ゲイツは自分の使命のためなら全てを掛けるという強い意志を感じます。
初回の方ではソウゴを完全に敵として見ていて、出会って即戦闘に突入していました。
目的としている魔王の戦力がまだ弱い時なのですから、それはゲイツにとっては又と無いチャンスですのでそりゃ怖い顔になると思います。
しかし話が進むに連れて、2019年のソウゴはまだ危険性は少ないと判断している様です。
物語の中でソウゴが未来に行って、自分の将来の姿であるオーマジオウと対面する会があります。
その時にソウゴは自分の変身ベルトを捨て去ろうとします。
しかしゲイツは変身を促し、もしソウゴが道を誤りそうになったら自分が止めてやるという発言をしていることからソウゴに信頼を置き始めている感じもあります。
徐々にソウゴとの信頼関係を築き始めているようなゲイツなのです。
ゲイツの服装は未来の戦闘服!?
明光院ゲイツが普段来ている服装はどんなデザインのものでしょうか?
明光院ゲイツの服装は黒いカラーをベースに少しの赤が施されています。
これは仮面ライダーゲイツのイメージカラーである赤を使っているんですね。
この服装はおそらく2068年のレジスタンスの戦闘服なのでしょう。
パッと見でジャージのような印象を持ってしまうのは僕だけではないと思いますが・・・。
そう考えるとツクヨミの真っ白なヒラヒラの服は、荒野での戦闘などでは目立ちすぎると思いますが(笑)
仮面ライダーゲイツの意味やモチーフはデジタル時計!?
仮面ライダーゲイツの名前の由来は何なのでしょう?
実はそのゲイツという名前の由来とは、英語の門(ゲート)から来ています。
つまり時代の扉(門)を開けて進む者といった意味が、仮面ライダーゲイツの名前には込められているのでしょう。
仮面ライダーゲイツのモチーフ
仮面ライダージオウは時間の流れ、流れ行く時代などをモチーフとして作られています。
ですから仮面ライダージオウの中に出てくるライダー達は、みんな時計をモチーフとして制作されています。
仮面ライダーゲイツは赤色のボディが印象的で、ジオウの顔には時計の盤面に秒針がくっ付いていますが、ゲイツには盤面も秒針もありません。
ボディが赤色のカラーだという事からも、仮面ライダーゲイツはGショックのようなデジタル時計がモチーフだと言われています。
ちなみにジオウはシルバーの秒針が付いたアナログ時計がモチーフです。
白ウォズの仮面ライダーウォズは未来からのライダーということでスマートウォッチがモチーフだと言われています。
こーゆーことか!
なるほど。深い。#仮面ライダージオウ #仮面ライダーウォズ #仮面ライダーゲイツ pic.twitter.com/gPTEWKxHkv— o.m (@mk_og) 2019年1月7日
仮面ライダーゲイツが変身したライダーアーマー~2019年版~
ここからは仮面ライダーゲイツの戦力を分析していきましょう。
ゲイツが使用するレジェンドライダーの力から、武器の性能、乗り回すバイクやマシンなど仮面ライダーファンからしたらたまらない物ばかりですね。
では実際に仮面ライダーゲイツが物語の中で装着したレジェンドライダー達のライドウォッチとライダーアーマーを紹介します。
仮面ライダードライブアーマー
まずは仮面ライダードライブのライダーアーマーを装着したゲイツの姿です。
戦うときはドライブアーマーを装着することで、スピードあふれる連続攻撃を相手に繰り出します。
身につけているタイヤがドライブアーマーのスピードを作り出しているんですね!
仮面ライダーゴーストアーマー
仮面ライダーゴーストのライドウォッチを装着したゴーストアーマーです。
ゴーストアーマーは初めてゲイツが登場した第一話のラストのシーンで使用していましたね。
どのようにしてゲイツがドライブウォッチとゴーストウォッチを手に入れたのか、その描写は本編には描かれていませんでしたが、ゲイツが2018年に来た時に初めから持っていたライドウォッチがドライブウォッチとゴーストウォッチです。
仮面ライダーゲンムアーマー
仮面ライダーエグゼイドより、ゲンムライドウォッチの登場です。
仮面ライダーゲンムはエグゼイドの中で出てくる『檀黎斗(だんくろと)』が変身する仮面ライダーで、黒いエグゼイドと呼ばれていたライダーです。
ジオウの世界では第9話の仮面ライダーオーズ編でこの檀黎斗がなんとアナザーオーズに変身するというちょっと予想外な展開。
(アナザーゲンムは登場しません。)
アナザーオーズとの戦闘下で偶然下に落ちていたゲンムライドウォッチをゲイツが拾うことで、ゲイツはゲンムアーマーの力を手に入れたのです。
仮面ライダーウィザードアーマー
第8話の仮面ライダーウィザード編で、ゲイツは仮面ライダービーストこと仁藤攻介からウィザードウォッチを譲り受ける。
※このときビーストウォッチはもらっていない
ウィザードアーマーを装着した仮面ライダーゲイツは、ちゃんとマントの形も再現されておりウィザードの感じが継承されていますね。
鎧ということで、ちょっとヒラヒラしないで堅そうな感じですが(笑)
しかも仮面ライダーゲイツの赤というカラーに非常に相性がいいですね。
仮面ライダーゲイツ ウィザードアーマー
いやほんとベルトを回すスタイリッシュな動作がウィザードで美しすぎるでしょ……#仮面ライダージオウ #nitiasa pic.twitter.com/D2cDnBB6sP
— 一般ネックロム男性・真 (@CALAMI_DESTINY) 2018年10月21日
仮面ライダーファイズアーマー
ファイズアーマーは第6話で手に入れた仮面ライダーゲイツのライダーアーマーです。
この仮面ライダーファイズはカラーリングが赤ということで、これまたゲイツの赤というカラーにマッチしますね。
仮面ライダーファイズの必殺技である『クリムゾンスマッシュ』を完全再現して、ファイズファンから歓喜の声多数?なオールドファンにとっては神回となった第6話なのです。
※ちなみ僕はオールドファンとは言えない仮面ライダー歴の浅い初心者ですが(^_^;)
仮面ライダーゲイツ顔に書かれた文字の意味!
仮面ライダージオウ・ゲイツ・ウォズ。
この3人の仮面ライダーの共通点が、顔に文字が書かれてあるという事です。
性格には複眼に文字が起こされます。
ちなみに複眼とは、トンボやバッタなどの昆虫が持つ複数のレンズの集合体となって形作られた目のことを言います。
仮面ライダー1号はバッタがモデルとされた仮面ライダーでしたが、まさにそれが仮面ライダーの目=複眼という公式の始まりだったのです。
この複眼の文字が何を意味するかと言うと、現在どのライダーアーマーに変身中なのかを知ることができます。
例えばゲイツが仮面ライダーゴーストのライドウォッチを変身ベルトに装着することで、ゴーストアーマーに変身します。
するとゲイツの複眼の位置に『ごーすと』という文字が浮かび上がります。
ちなみにデフォルトの仮面ライダーゲイツだと、複眼には『らいだ』とライダーの文字が表示されます。
仮面ライダーゲイツは複眼にひらがなで名前が表示されます。
仮面ライダージオウはカタカナで名前が表示されます。
各ライダーアーマーを装着した時の複眼はこんな感じです。
仮面ライダーゴーストアーマー(複眼表示:ごーすと)
仮面ライダードライブアーマー(複眼表示:どらいぶ)
仮面ライダーウィザードアーマー(複眼表示:うぃざーど)
仮面ライダーファイズアーマー(複眼表示:ふぁいず)
仮面ライダーゲイツのサウンド・ボイス集
妙光院ゲイツが仮面ライダーゲイツに変身するときのサウンド・ボイスをまとめたものです。
仮面ライダーに変身するために変身ベルトであるビヨンドライバーを回転させたときには、ベルトが「ライドオンタイム」と言います。
その後ゲイツの周りに変身スーツが現れて、彼の身体の周りを包み込み「カメンライダ~~ゲイツ!!」の声と共に仮面ライダーゲイツに変身します。
次にレジェンドウォッチを使用するときは、「アーマータイム!」とベルトが叫びその後ウォッチをベルトに装着します。
最後に必殺技を繰り出すときにもベルトが喋ります。
この時には「フィニッシュタイム!タイムバースト!」という感じですね。
ちなみにジオウの場合だと「フィニッシュタイム!タイムブレーク!」と少しセリフ内容が異なりますね。
仮面ライダーゲイツが使用する武器の紹介
仮面ライダーゲイツは斧型の形状をした武器、ジカンザックスという武器を使用します。
このジカンザックスはオノモード(斧)・ユミモード(弓)の2種類が存在します。
オノモードは近接戦闘武器、ユミモードは遠距離攻撃と戦いの局面によって使い分けることができるんですね。
ライドストライカー
このバイク型のメカはライドストライカーと言います。
仮面ライダージオウも同じタイプのバイクに乗っています。
タイムマジーン(ロボモード)
ゲイツやツクヨミが時空を超えてきたマシンの事をタイムマジーンといいます。
タイムマシーン×です!
タイムマジーン○ですからね!(笑)
このタイムマジーンは人型に変形することができ、戦闘も行うことが可能です。
タイムジャッカ―がソウゴ達の妨害をタイムマジーンでしてくるときも、人型に変形してパンチやキックなどの格闘戦を行います。
映画『平成ジェネレーションForever』でもアナザーアギトの巨大化した状態と戦闘するシーンがありました。
タイムマジーンによるロボ戦笑‼︎#仮面ライダージオウ#ジオウ#タイムマジーン#タカとトラとバッタ2010#仮面ライダーオーズ #オーズ#キャッスルドラン pic.twitter.com/x6WkbLdjdj
— 梅五郎 (@hiwatarihikaru) 2018年11月11日
時空を超えるだけでなく、戦闘もできる万能マシーンがタイムマジーンなんですね。
仮面ライダーゲイツ役の俳優は❝押田岳❞
この仮面ライダーゲイツを演じる俳優さんは、『押田岳さん』といいます。
押田岳さんの簡単なプロフィールを紹介しますね。
生年月日:1997年4月9日
出身地:神奈川県
身長:175㎝
体重:
出身校:
趣味・特技:
経歴:2016年度ジュノンボーイコンテスト・グランプリ受賞
仮面ライダーゲイツのモチーフや変身シーン、使用武器などまとめ
- 仮面ライダーゲイツは未来の状態を変えるために、2068年からジオウを倒すために時空を超えてきた
- 仮面ライダーゲイツの名前は“時の門(ゲート)”を意味している
- モチーフはデジタル時計Gショックではないかという可能性大
- 仮面ライダーゲイツに変身するのは『妙光院ゲイツ』ぶっきらぼうな性格だが、ソウゴを認め始めている?
- レジェンドウォッチは比較的赤いカラーリングのライダーウォッチを引き継いでいる
- 使用する武器はジカンザックスで、オノモードとユミモードの2種類が存在する
- 乗り物はバイクとタイムマジーンとがあり、バイクは車にも変形しタイムマジーンは人型格闘ロボに変形する
- 仮面ライダーゲイツに変身する俳優は2016年ジュノンボーイグランプリ『押田岳』さん
以上が仮面ライダーゲイツにまつわる現時点での情報をまとめたものです。
もうすぐゲイツのパワーアップも噂されていますので、今後の活躍に期待ですね。
それでは今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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