俳優アンジャッシュ児嶋の演技力が有能な理由は?人気役者で出演ドラマ経歴がすごい

2019年8月8日

皆さんこんにちは!

特撮ヒーローが大好きな30代のパパ、当サイト管理人の『イガイガ』です。

今回の記事は令和時代初の仮面ライダー、「仮面ライダーゼロワン」に出演するキャストについての記事です。

そのキャストの名前は『児嶋一哉』

そう、お笑い芸人でキレ芸とスベリ芸をミックスさせる芸人『アンジャッシュ』の児嶋一哉さんです。

そこで疑問に思ったのが、「児嶋一哉さんの演技力ってどんなものなの?」ということ。

ですので今回はアンジャッシュ児嶋一哉の演技力や、俳優としての経歴などにフォーカスを当ててみたいと思います。

この記事を読むと、あなたの児嶋一哉さんに抱くイメージがガラっと変わってしまうかもしれませんよ?( ゚∀゚ )

 

芸人【児嶋一哉】のプロフィールや経歴とドラマ出演作品まで

 

 

芸人『児嶋一哉』さんを知らない人はいないとは思いますが、一応までに彼のプロフィールやこれまでの経歴をまとめてみました。

彼はお笑いコンビ『アンジャッシュ』のボケ担当です。

ですがその性格からよくイジられ、その返しが面白いことから、いつから「キレ芸」という新境地を開拓し大ブレイクしました。

先に相方の渡部さんの方が単独で売れていってしまったのですが、見事に置いてけぼりをくらわずにカムバックしたという形でしょうか?

キレ芸の時はシャープなツッコミキャラに変わっていきます。

 

児嶋一哉のプロフィール

生年月日:1972年7月16日

出身地:東京都八王子市

身長:177cm

血液型:A型

趣味:麻雀、バイク

特技:ヨガ、サッカー

所属事務所:プロダクション人力舎

引用元:Wikipedia

児嶋さんは中学時代はサッカー部に所属していてかなりの腕前だったようです。

地元八王子市の一番強い名門サッカークラブのキャプテンを務めていたそうです。

その後は高校で陸上部に入り、1500mを種目にやっていたようです。

また麻雀が趣味と書いてありますが、プロ雀士(麻雀を打つ人)の資格を所得しているほどの腕前だとか。

フジテレビONEで放送の麻雀大会「THEわれめDEポン」では、出場13回中6回優勝と半数近くの優勝経験がある超実力者なんです。

じつは相手の心理を読む能力にすごく長けているということですね。

また相方渡部さんのすすめで2008年ころからヨガにも取り組んでいるそうで、2016年には「ヨガジャーナル presents Yoga People Award 2016/ベスト・オブ・ヨギ(男性部門)」というものを受賞したそうです!

 

 

ここだけみると、児嶋さんの普段のポンコツキャラがウソのような経歴ですよね?(笑)

 

児嶋一哉の俳優としての経歴と映画・テレビドラマ出演作品

 

児嶋さんが俳優として注目されたのが、2008年に出演した黒沢清監督の作品『トウキョウソナタ』です。

この映画の小嶋さんの演技力がすごく評価されたようです。

 

 

そんな児嶋一哉さんの出演作品を見ていきましょう!

 

映画

2008年:トウキョウソナタ

2009年:クヒオ大佐

2013年:映画謎解きはディナーのあとで

2015年:HERO

2016年:闇金ウシジマくん Part3

2017年:散歩する侵略者

2019年:劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜

 

 

 

児嶋一哉さんの出演する最新映画作品は、2019年8月公開『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』です。

 

テレビドラマ

2010年:NHK大河ドラマ『龍馬伝』

2010年:フリーター、家を買う。

2013年:救命病棟24時 第5シリーズ

2013年:スペシャルドラマ ちびまる子ちゃん

2015年:花咲舞が黙ってない 第2シリーズ 

2016年:NHK大河ドラマ『真田丸』

2018年:もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜

2019年:僕の初恋をキミに捧ぐ

2019年:仮面ライダーゼロワン 

 

 

 

 

 

俳優【児嶋一哉】の演技力が高くて有能な理由を考察

 

 

ここからは児嶋一哉さんの演技力がなぜ素晴らしいと高評価なのかということを考えてみましょう。

ここで興味深い記事を発見しました。

 

 

児嶋一哉さんの演技力について評価している記事なのですが、そこには児嶋さんが演じるような「特徴がなんにもない普通の人物ほど演じるが難しい」と書かれていました。

その児嶋一哉さんの演技が、一般の視聴者から非常に共感を得るようですね。

ちなみに児嶋さんは普通の人物だけではなく、映画『恋の罪』で猟奇的なキャラクターを演じていますし、ドラマ『僕らは奇跡でできている』では変わり者の大学講師という人物を演じています。

お笑い芸人さんは実は演技がうまい人が多いですよね?

それは彼らが舞台などでコントに台本を作り、それに合わせてキャラクターを設定して演じる要素がまさに俳優だからではないでしょうか?

歌手の方やグラビアアイドルなどがお芝居をやるよりも、初めからよっぽど上手な気がします。

ちなみに児嶋さんのように、普通の一般人を上手に演じられるお笑い芸人にドランクドラゴン『塚地武雅』さんがいます。

 

 

塚地さんも主演を務めたり、目立ったキャラクターを演じるということは少ないです。

これには何が隠れているのかと言うと、イケメン俳優では出せない味というか雰囲気を児嶋さんや塚地さんは持っているのではないでしょうか?

地味めで華はないけれど、芸人が出ていることで作品が少しやわらかくなったように感じさせてくれる、隠し味のような効果。

そういった存在として実はドラマや映画作品に、いつしか無くてはならない存在になっていたのかもしれませんね。

ちなみに児嶋一哉さんは最初にお芝居の仕事が来たときにあまり乗り気ではなかったようです。

しかし「おいしい」とラッキーだなと思う程度で始めたんだそうですよ。

そして現在の児嶋さんの役者としての評価を耳にすると、演技は中の上くらいとも言っています。

しかしそれは現在の児嶋さんに満足しているわけではないということですね。

ますます児嶋さんの俳優としての実力に磨きがかかりそうです!

 

児嶋一哉以外の仮面ライダー出演芸人

 

 

今回2019年(令和元年)1発目の仮面ライダーゼロワンで、福添准(ふくぞえじゅん)役を演じることになった児嶋一哉さん。

福添准は主人公である『飛電或人(ひでんあると)』が経営する会社の副社長というポジションです。

児嶋さんが副社長という、本人の経歴にはまったく無関係な役職をどの様に演じるのでしょうか?

 

そんな児嶋一哉さんの他にも、仮面ライダー作品にはいままで多くのお笑い芸人が出演してきました。

皆それぞれ本人とはギャップのある役職だったり、または本人と同じ様なキャラだったりと様々です。

そんな過去のライダー作品に出演の、お笑い芸人を数名ほど見ていきましょう。

 

仮面ライダーW

なすび:ウォッチマン

 

仮面ライダーフォーゼ

田中卓志:大杉忠太

 

仮面ライダードライブ

片岡鶴太郎:本願寺純

これだけではなく、映画作品などの仮面ライダーにはもっと多くの芸人が出演しています。

仮面ライダー作品はスーパー戦隊作品とは違い、ストーリーが割とシリアスになることが多くあります。

(人の生き死にまでが描かれたり)

仮面ライダーゼロワンでは、児嶋一哉さんがどの様に演技をしてくれるのか楽しみですね。

 

俳優【児嶋一哉】の演技力と人気役者になった理由まとめ

 

 

  • お笑いの児嶋一哉は多くのドラマや映画作品に出演しているが、その他にも多くの趣味や経歴がある
  • 児嶋一哉は演技のレベルが高く、なんでもない普通の男性を演じるのが絶妙に上手い
  • 仮面ライダーには過去にも多くの芸人が出演しており、新作仮面ライダーゼロワンでも好演技を期待

 

以上が令和仮面ライダー1作目、仮面ライダーゼロワンに出演する児嶋一哉さんのプロフィールや経歴のまとめ記事です。

「能ある鷹は爪を隠す」といいますが、実はすごい経歴や技能を持っているアンジャッシュ児嶋さんです。

早く仮面ライダーの世界でどんな演技をするのかが見てみたいですね。

こんどは子供達にも児嶋さんの人気が広まっていきそうです(*^^*)

それでは今回の記事はここまでとなります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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