【よう実】長谷部の過去のいじめと秘密をネタバレ！復讐も考察

2022年7月18日

『ようこそ実力至上主義の教室へ』こと通称“よう実”。

そこに登場するDクラスのクラスメイト・長谷部波瑠加（はせべはるか）。

1年生編序盤ではほとんどスポットライトを浴びませんでしたが、ペーパーシャッフル試験以降、登場回数を増やしていくキャラです。

2年生編ではその動向が注目されるキャラにランクアップしましたが、その長谷部にはいじめの過去と秘密がありました。

長谷部の復讐についても考察しながら、長谷部のいじめの過去と秘密をネタバレしていきましょう。

 

【よう実】長谷部の過去のいじめと秘密をネタバレ！

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。

そんな竹を割ったような性格の長谷部に、いじめの過去があるとはちょっと想像しにくいです。

ですが、長谷部の秘密も交えて長谷部の過去もまた一癖も二癖もあるようです。

それでは長谷部のいじめの過去とは何か？

秘密とはどんなものなのか？？

などをネタバレしていくので、ご注意ください。

いじめの過去

長谷部は過去にクラスから孤立した日々を送っていました。

それは長谷部の胸が原因です。

アニメ（もしくは挿絵のイラスト）を見れば分かりますが、長谷部もまたメイン・サブヒロインたちに負けず劣らずの巨乳美少女です。

そのバストカップはFカップな佐倉に匹敵すると噂されています。

この胸の大きさは生来のものらしく、長谷部は他の女子よりも発育が良く、特に胸の発育が顕著でした。

おまけに長谷部はルックスも良かったため、思春期の男児は長谷部の胸に視線を注ぎながらそういう目で見ていたそうです。

女子たちからは同情の眼差しを向けられたものの、その眼差しもまた長谷部のトラウマになりました。

次第に長谷部は運動をしなくなり、他人との付き合いを止めていきます。

気が付けば周囲は長谷部のことを「お高くとまった冷たいやつ」と見なし遠ざけるように。

けれども長谷部は「それはそれでいい」と割り切り、1人でいることが苦ではなくなっていたのでした。

長谷部の秘密とは

しかしながら長谷部にはどうやら孤立していた過去以外で何やら「秘密」があるらしいです。

その「秘密」が何なのか、残念ながら現時点では詳細が分かりません。

とはいえ全くヒントがないわけではなく、

  • 櫛田曰く「重い」
  • 長谷部本人曰く「悪いことをしてしまい、以降、友達はつくらないようにした」
  • 実は長谷部が孤立したのはこの「悪いこと」の方が原因だった

という証言があります。

長谷部といったら「小中でそれぞれ先輩にあたる男子生徒を好きになった」という恋バナなエピソードが印象深いですよね。

同時に「告白できなかったことを後悔している」とも明かされていますが、もしかしたら長谷部の「秘密」はこの恋バナと関連があるかもしれません。

 

 

長谷部の復讐についても考察

長谷部は現在、復讐に燃えています。

長谷部ほど復讐が似合わないキャラもいないような気がしますが、長谷部がクラスのことをどうでもよく思っているのは事実です。

一体なにがあったのか？

長谷部の復讐のきっかけ、そして復讐について考察していきましょう。

復讐のきっかけ

長谷部の復讐のきっかけ、それは2年生で行われた特別試験『満場一致試験』です。

この試験で佐倉が退学してしまい、次の日から1週間長谷部は不登校を続けました。

そうして1週間後、ようやく綾小路の前に顔を出した長谷部は

「どうすれば堀北さんときよぽんに復讐できるか、私はその答えを探している」

「愛理を退学させたこと、必ず後悔させる」

と宣戦布告します。

長谷部にとって佐倉は親友で、「愛理を退学にさせるなら自分にしろ」と庇ったほどです。

そんな佐倉を見送るしかなかったこともショックだったようですが、もっとショックだったのは佐倉の退学を選んだクラスメイトたちでした。

特に綾小路&堀北に対しては、並々ならぬ敵意を抱いているのは上記のセリフでも分かりますね。

何しろ綾小路&堀北は満場一致試験で「退学を選び続けているやつ（櫛田）を退学にする」と言っていたのに、「有能だから」と手のひら返しをし「OAAの最下位から」という理由で退学者として佐倉を指名しました。

それに加えて綾小路は『ペーパーシャッフル試験』での勉強会から仲良くなった間柄で、同じく勉強会に参加した佐倉・三宅・幸村も混ざったこのグループは長谷部にとって居心地が良いグループでした（通称、綾小路グループ）。

しかしそのグループは綾小路自らが壊し、半壊状態に。

長谷部はそのことも許せず、綾小路&堀北と敵対することを誓うのでした。

その後、長谷部は同じく綾小路グループだった三宅明人と一緒にいるようになっているようです。

どうやら三宅は長谷部のことが好きだったらしく、長谷部の復讐にも協力的だと描写されています。

綾小路との今後の関係は？

先述したように復讐を誓っている以上、現在、綾小路とは敵対中です。

そんな長谷部は、屋上から飛び降り自殺する可能性が高いともっぱらの噂があるようです。

理由は2つあります。

  • 2年生編5巻の茶柱先生のセリフ。
  • 八神拓也の存在。

茶柱先生のセリフ

まず最初の茶柱先生のセリフというのは、

「年々学校の屋上使用に対する風当たりは強くなってきている」

というものです。

これは綾小路とのやり取りで出てきたセリフですが、わざわざ「これから屋上の使用が禁じられるかもしれない」と伏線を張っている。

これには「誰かが転落する」ことを意味しているかもしれないと考えられています。

八神拓也の存在

そして最後の八神ですが、彼はまだ明かされていない長谷部の「秘密」を知っているキャラの1人です。

八神は綾小路を退学させるために送り込まれたホワイトルーム生で、どんなに優秀な成績をおさめても「綾小路だったら」と比べられてきたことで綾小路を「憎悪」しているキャラでもあります（通称、憎悪のホワイトルーム生）。

そのため現在の精神が不安定な長谷部を利用し、長谷部を自殺に追い込むのではないか？

と推察されているのです。

しかし個人的には長谷部がするアクションは「教師・他学年・他クラスを巻き込んだテロ（無差別殺傷事件）」をするのではないかと。

考えすぎかも知れませんがハラハラしています。

その理由は長谷部のターゲットが綾小路&堀北だからです。

2人の目標は「Aクラスになること」であり、その目標達成を邪魔することを長谷部が着目しないはずがありません。

そうなるとDクラスをAクラスにさせないことは足を引っ張り続けることですが、それでは佐倉のように切り捨てられておしまいです。

ならばいっそ「DクラスをAクラスにしてはならない」と学校側に働きかけるのが妥当ではないでしょうか。

それがテロです。

物騒なことだとは自覚していますが、「須藤事件」のように龍園が仕掛けた暴行があったように生徒同士の衝突は発生しています。

しかし学校側は暴力に対してこれといった対策をしていません。

もともと出し抜くことも評価対象なので仕方がありませんが、危険物を持ち込まない＆他学年の移動を制限するためにゲートを設置するといったことは全くしていません。

つまるところリアルであるような凶悪テロ事件に対しては、いかにエリート校でも普通の学校と同じような防犯能力レベルなのです。

これは大きな隙です。

学校側からすれば「そんなことするはずがない」と思っているでしょうが、長谷部のように復讐のためにがむしゃらになっている人間にとってこの隙はビックチャンスだと思います。

そんなわけで個人的な考察をまとめると…。

長谷部は大規模なテロを起こし、失敗するにしても成功するにしても屋上から飛び寄りようとするのではないか？

と考えました。

そうなれば残されるのは混乱。そして責任の所在です。

十中八九Dクラスへの非難は免れないので、そうなったら最後、DクラスがAクラスになるのは難しいでしょう。

 

まとめ

  • 長谷部はおっぱいのせいで孤立した
  • 長谷部の秘密には過去に関する曰くがあるらしい
  • 親友の佐倉を退学させた綾小路＆堀北への復讐を誓っていて、今後大きな事件を起こす可能性も考えられる

ぶっちゃけたところ「よう実」の学校は秘匿性が高いため、ここで犯罪を犯しても世間に公になることはないと思います。

それこそリアルと同じく遺体＆遺品も見つからなければ「失踪」扱いになるのではないでしょうか。

想像したら怖すぎますが……(-_-;)

長谷部にそこまで出来る度胸があるとは思えませんが、もしかしたら長谷部の言葉は現実になるかもしれませんね。

そんな長谷部が綾小路＆堀北を憎むことになった、『満場一致試験』での佐倉退学についての内容はこちらで明かしています。↓↓↓

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Posted by igaiga