【転スラ】アニメ2期ミュウランがかわいい!うざい・嫌いという声も?
「転生したらスライムだった件」(以下、転スラ)のアニメ第2期1部にて重要な人物だった魔女「ミュウラン」。
魔王クレイマンのスパイでありながらもヨウムに心を寄せていく姿はとてもいじらしかったですね。
ミュウランは転スラの中でも人気トップクラスの人物です。
今回はそんなミュウランが一体どんな女性なのか?
またかわいいところと実は嫌われるところを取り上げて、ミュウランというキャラに迫っていきます!
目次
【転スラ】アニメ2期ミュウランがかわいい!
#転スラ 2期 29話
恋をしているミュウラン可愛いなぁ😍
転スラは漫画も原作も読んでるから新鮮さは薄れてるんですが、アニメ良いですね!
転スラはシズさんが一番ヒロイン最強と思ってましたが、ここでダークホースが現れた感じです😊 pic.twitter.com/3APnFOwjJc
— マッキー (@traveller_anime) February 10, 2021
冷静沈着な性格を反映したように、ミュウランの外見はいわゆるクールビューティーです。
切れ長…というわけでもありませんが、鋭さがある目。
指通しが良さそうなアイスグリーンの髪。
そして気安くは近づけない、凛とした雰囲気。
心のままに表情をコロコロと変えやすい転スラの登場人物にしては大人な女性で、一見すると「無表情なキャラかな?」と思ってしまいます。
ですがそんなことはありません、ミュウランもかわいいんです!
その理由は、
- ヨウムへの一途な恋心
- なんだかんだ言って世話焼き
という2点!
むしろヨウムとの恋はミュウランを語るうえで外せないポイントでしょう。
ヨウムはアニメ第1期に登場したファムルス王国が、豚頭帝(オークロード)の実態を確かめるべくジュラの大森林に派遣した調査団のリーダーであり小悪党でした。
しかしリムルと出会い、魔物と人間の関係を円滑なものにするために「豚頭帝を討った英雄役」として指名されます。
リムルとその仲間たちが信頼における存在であると結論づけたヨウムはこれを承諾。
以降、ヨウムは調査団の一行と共にリムルたちの街へ通うことになります。
丁度その頃、クレイマンからリムルたちのことを調べるように命じられたミュウランはヨウム一行に目をつけ、一団の魔術師として潜り込みます。
この時ちょっとした出来事がありますが、なんとかヨウム一行のメンバーになったミュウラン。
”ちょっとした出来事”というのが気になる方は下記の記事で説明しています、併せてどうぞ!
『【転スラ】ヨウムとミュウランは結婚する?子供についてもネタバレ』
クレイマンの部下としてスパイ活動をするミュウランなのですが、同時に少しずつヨウムに心を惹かれていくんです。
その訳はヨウムもまたミュウランを気にしていたからかもしれません。
ですがヨウム一行の軍事顧問という立場と、クレイマンの部下というそれぞれ全く別の立場に立たされるミュウラン。
しかし「ヨウムだけは!」と密かに誓う姿はミュウランの一途さを如実に描いていますよね。
特に多くのテンペストの住人たちを死に追いやることになった結界を展開する直前のシーンは必見ですよ!!
それからミュウランって突き放すような冷たさがあるイメージに反し、結構世話好きなんですよね。
実はミュウランとしてはヨウム一行に紛れてしまえばよかったのですが、この一団、元々荒くれ者の集まりなんです。
そんな一団のあれこれを世話していくうちに軍事顧問になっていた…というのが、ミュウランがヨウム一行の幹部になれた経緯だったりします。
ゴブタが提案したハクロウへのリベンジといい、ヨウムへの介抱といい、世話焼きというよりも優しい性格といったほうがいいかもしれませんね。
あとはヨウム一行に入る際にムキになったことや魔人化した姿もかわいいですね!
かわいい場面・アニメや原作での第何話か?
アニメ28話:入浴中の笑顔
転スラのミュウランさん可愛くない? pic.twitter.com/QJ24MOwSmz
— しぇき*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* (@Syeki_2133) February 12, 2021
転スラ2期28話にてゴブタの提案により、稽古でいつもボコボコにするハクロウに一泡吹かせようとミュウランの魔法で搦め手を使おうとします。
この提案に乗ったヨウムとグルーシスと共に、ミュウランも成り行きで参加しますが結果は惨敗。
男性陣はいつもよりもボコボコにされました。
これをいつもの温泉で聞かされたシュナは呆れ、シオンは気合を入れなおすと意気込みますが、ミュウランもおずおずと「私もお手伝いします」と言います。
それを聞いたシュナとシオンは一瞬驚くものの、すぐに破顔しミュウランもつられるように笑みをこぼしました。
かわいいですね。
アニメ29話:魔人化と告白
転スラのミュウランは抱いてみたいなぁ。あんな可愛いシーン見せられたら抱きたくなっちゃう… pic.twitter.com/JPu2GHn0rV
— 🌸ぐらじおん🍀@🥕🥕🥕 (@EXJDyh9vooFRkh0) May 25, 2021
転スラ2期29話はミュウランとヨウムの見せ場の1つでしたね。
いよいよクレイマンの指令により、自分の正体を明かさなくてはならなくなったミュウラン。
実際にミュウランの素性に踏み込んできたヨウムに、本来の姿である魔人としての外見を晒し出します。
(でも全然怖くない、かわいい笑)
そんなミュウランにヨウムは「死ぬまで騙されてやる」と言い、抱擁。
ヨウムは抱きしめていたので分かりませんでしたが、この時赤面したミュウランの顔といったら…。
もう「かわいい」の一言しかありませんね!
漫画12巻56話:膝枕
膝枕#tensura#転スラ pic.twitter.com/uTUSCZdoaC
— 抹茶小猫@へんたいふしんしゃさん (@miyuki708) February 9, 2021
漫画版にてゴブタの提案に乗ったヨウムはハクロウと対峙しボコされた後、なんとミュウランに膝枕されているシーンがあるんです!
優しい…やっぱり世話焼きですね。
ミュウランはヨウムを休ませたかっただけだったようですが、ヨウムは「これ、本当にいい」と言い、さらに「毎朝ここで目が覚めたい」とも言います…このタラシが(笑)!
でもここでミュウランはツンとした表情を崩し、少し慌てるんですよね。
それがまたかわいい…(*^^*)
ミュウランがうざい・嫌いという声も?
転スラ漫画で1番好きなキャラはミュウランなんじゃよ pic.twitter.com/b9QIUNvps1
— 浮気倒して300年、知らないうちに浮気平になってしまった件 (@uwakidaira) September 26, 2020
「魔人化したミュウラン、かわいい」「照れて頬が赤くなるの、かわいい」「ヨウムとの夫婦感、いいね!」
…等々、ミュウランに対する反応はおおむね好ましいものばかりです。
しかし何事もそうであるように、高評価があれば低評価もあるもの。
ミュウランへの反応も同じく、「うざい」や「嫌い」といった旨の反応も少なからずあることはご存知でしたか?
「まさか!」と思うかもしれませんが、本当にそういったコメントがあるんですよ。
そのコメントを見てみると「なるほど、そういう見方もできるな」と頷けるものがあったりします。
うざい・嫌いという意見
転スラ2期見てるけど ミュウラン腹立つわぁ
— くるみ (@KrumiKuru34) August 22, 2021
転スラ二期、ミュウランとかいうhimechanのせいで国ぼっこぼこにされて死者でまくってるのにお咎め一切なしなの割と萎え萎えだな…
— ミラ@鞄&シンリュー (@MirailRod) August 14, 2021
何度もみてるけどミュウランまじで無理だな
「もういいのです」「私を見捨てなさい」って言う割には身を差し出さないやんなんなん!?!?
って転スラにガチギレしそうになってる— 塩@ (@paseri_iii) July 10, 2021
嫌われてしまう理由
ミュウランが嫌われてしまう理由は何なのか?
- スパイゆえの二枚舌
- これといった処罰を受けなかった
という事だと思います。
繰り返しますが、ミュウランは魔王クレイマンのスパイです。
ヨウムのもとに訪れたのは、リムルたちの街に警戒されずに侵入するためでした。
その後ミュウランはスパイとして忠実に動きますが、隠れ蓑であるヨウムたちの軍事顧問として過ごすうちにヨウムたちの方へと心を傾けます。
そしてヨウムに暴露した自身の正体を受け入れてもらったミュウランは、直後クレイマンに脅され結局のところ侵略にやってきたファルムス王国に有利に働く結界を張りました。
ヨウムに恋をし、リムルたちのことも敬っていたミュウラン。
けれどミュウランが実際にやったことは、その正反対の行動です。
のちにミュウランはリムルに自分の命を差し出しますが…。
「そうする勇気があるのに、どうして良くしてくれたテンペストの住人を守ろうとする勇気はなかったの?」
と思う人がいても不思議ではありません。
それからこれはリムルに飛び火してしまいますが、ミュウランがこれといった処罰を受けていないというのも大きいような気がします。
リムルはミュウランへの処罰は彼女の心臓を貫き、新しい心臓を移植することでケジメをつけました。
もちろんその後テンペストの住人の蘇生に協力させたりしましたが、リムルのやったことは処罰にしては「甘い」とも言えます。
クレイマンが握っていた心臓を新しい心臓に取り換え、クレイマンの支配から解放させた…美談といえば美談ですがこれではただの人助けです。
ミュウランを助けたことによってヨウムとの関係を失わず、またアニメ第2期2部におけるクレイマンの主張にも蟻の一穴をつくることは出来ました。
しかしそれが果たして町の住人を死に追いやった罪の罰にふさわしいでしょうか?
またミュウラン自身もテンペストで行われた虐殺に一役買ったことに対して、自ら進んで贖いをしていないことが嫌われる1つの要因になっているのではないか?
と考察します。
【転スラ】アニメ2期ミュウランのかわいい所と嫌いなところまとめ
転スラ見てます!
ミュウランちゃんめっちゃかわいい☺️ pic.twitter.com/SE7oyjkiXu— ロールキャベツ (@akcakeface) August 16, 2021
- 冷たい美貌とは裏腹に一途で、世話焼きな女性
- ヨウムとの恋が見ていて心が洗われる
- 矛盾する言動とちゃんとした贖罪をしていないことが嫌われるポイント
確かにアンチ意見も見てみると納得する部分もありますね。
出来ることならテンペスト陣営にミュウランがもう少し責められるシーンがあっても良かったかも知れません。
リムルは最初からクレイマンの存在を疑っていた所もあるようですが。
『進撃の巨人』のように敵国の兵士に愛する者を殺された者の憎しみがぶつかるシーンがもう少し描かれていれば、さらに良い人間ドラマになっていたかも知れませんね。
これからミュウランが活躍する場面やスピンオフ作品などが表れ、彼女の汚名挽回になるお話が描かれるといいですね(^^)
ちなみに、
ミュウランとヨウムがその後結ばれるのか?
結婚したり子供は産まれるのか??
といったことについて下記の記事でネタバレしていますので併せてどうぞ!
『【転スラ】ヨウムとミュウランは結婚する?子供についてもネタバレ』
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