【はたらく細胞】はグロい?アニメ放送時間が深夜の理由と対象年齢について

2021年1月5日

この記事では人気漫画作品『はたらく細胞』のちょっとグロい表現について取り上げています。

『はたらく細胞』は人間の体内で日々起こっていることを擬人化して、分かりやすく伝えてくれる教養漫画として人気です。

しかし、少しグロテスクなのではなんて思う節も。

とても勉強になって素晴らしい作品だと思うのですが、果たして子供に見せて良いのは何歳くらいからなの?”と疑問に思ったので調べてみました。

小さなお子様がいる方は特に気になると思いますので、同じ様に疑問に思った方はぜひ何かの参考にしてください(^^)

 

【はたらく細胞】はグロい?

『はたらく細胞』は人間の体の中にある細胞が、どの様な働きをしているのかをリアルに人間臭く描いてくれている作品です。

この作品のどこがグロいのか?

これに関してはなかなかの過激な表現が含まれています。

細菌の駆除がバイオレンス

『はたらく細胞』のグロいと思う所は、血液内の白血球や免疫細胞が体内に侵入してきた細菌やウイルスを撃退するシーンで大量出血が起きてしまうことです

「白血球」はアーミーナイフで細菌を切り刻んでいきますし、最強説のある「マクロファージ」なんかは巨大なナタで相手をバッサバッサと切り倒していきます。

そして大量の返り血を浴びていくのです。

しかも彼らは服の色が白色なので、返り血がより鮮明になって際立って見えます。

これは子供に見せるのにはかなり躊躇してしまいますね(^_^;)

最強の敵「がん細胞」もグロい

こちらが「がん細胞」です。

もう完全にゾンビのような見た目ですね・・・。

そしてこのがん細胞は複数の腕が生えて戦います。

もはや『バイオハザード』のラスボスというか、『幽遊白書』の戸愚呂な状態です(笑)

これはなかなかにグロい見た目ですよね。

大人が読むにはこの様なデザインの方がよりがん細胞のイメージに近く、とても面白いんですがねぇ(^_^;)

 

 

アニメ放送時間が深夜の理由と対象年齢について

他にも気になる点として、『はたらく細胞』はすごくいい教育コンテンツだと思うのですが放送時間が深夜帯でした。

普通の教育コンテンツだったらNHKに取り上げてもらえるイメージが強いですが、でも実際にほとんどは民放での放送でした。

BS11では放送していたのでまったくゼロではありませんが。

放送時間が深夜帯の理由

この理由はやはり”残酷な描写があるから”で間違いないでしょうね!

子供が学校から帰ってきた時間帯や夕食時に、血しぶきが飛び交うアニメがやってたら一発でPTAの標的になってしまいますよね(^_^;)

ちなみに一部地域の『はたらく細胞』の放送地域と時間帯は以下の通りです。

この他の時間帯で放送していた地域も沢山あります。

ですがその全てが深夜での放送時間帯でした。

対象年齢は小学生高学年?

これらの事を踏まえると、『はたらく細胞』の対象年齢は小学生の高学年以上な気がしますね。

残酷な描写がある理由以外にも『はたらく細胞』の原作漫画を見ると分かる気がします。

『はたらく細胞』は「少年シリウス」で連載されています。

この「少年シリウス」は対象年齢を中高生メインとしています。

その中で連載されている漫画なら、必然的に表現も過激になりそうです。

しかもこの「少年シリウス」は作品によってはエロ要素も入っていますので、完全に子供向けの原作漫画ではなさそうです。

【はたらく細胞】はグロいのか放送時間と対象年齢についてまとめ

ここまで『はたらく細胞』はグロい要素もある、という事を記事にしてきました。

この記事の要点をまとめると。

  • 『はたらく細胞』は大量出血シーンが多くあり子供には見せられない
  • 放送時間帯は深夜枠であり、残酷な描写を考慮しての深夜枠だったかも
  • 対象年齢は小学生の高学年以上から?

『はたらく細胞』は大人が見たらすごく面白く勉強になる作品だと思うので、血のシーンが苦手だというような事で無ければぜひ御覧ください(^^)

自分の腸内や体の状態について今よりも詳しくなりますので。

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!