アニメはたらく細胞の赤血球と白血球の関係が好き!白赤の恋愛シーンまとめ

2020年10月14日

アニメ『はたらく細胞』のメインヒロイン「赤血球」と、そのパートナーである「白血球」。

人間のように意思を持ち働く体の中の細胞たちの中でも、この2人の関係性は物語を盛り上げてくれます(^^)

そんな2人(?)は恋人同士の関係の様にも見られます。

実際には赤血球と白血球は恋人同士の関係なのか?

この記事ではアニメ1期や原作漫画での恋愛シーンなどを見ながら、お互いの関係性について注目したいと思います。

 

アニメはたらく細胞の赤血球と白血球の関係が好き!

メインキャラの一人で主人公の「赤血球ちゃん」

赤血球のメンバーの中でも新人の立ち位置で、ドジな性格と方向音痴なところから数々のトラブルに巻き込まれます。

AE3803という固有のナンバーが付けられており、他の赤血球メンバーとはここで識別されているようです。

そしてパートナーである「白血球さん」は、血液の中に侵入してきたウイルスなどと戦うのが仕事です。

寡黙で無愛想な性格ですが、根は優しい男で赤血球ちゃんは彼のことを怖がりません。

U-1146という固有ナンバーが付いています。

ちなみにこれらの固有コードには特別な医学的な意味合いがあるわけではなく、作者「清水茜」さんが適当に付けたものと明言しています。

白血球さんの1146などは、”1146=いい白”という単なる語呂合わせなんだとか(笑)

赤血球と白血球のコンビが好きという声多数

この様に2人のコンビが好きだという声はたくさん上がっているんですね!

まさに『はたらく細胞』の人気はこの白赤コンビが作っていると言えますよね?

恋愛関係ではなくビジネスパートナー

この赤血球ちゃんと白血球さんは実際に血液の中でも、切っても切り離せない重要な細胞です。

物語を見てみると白血球さんの方はだいぶツンデレタイプのようで、仕事一筋な感じが伝わります。

赤血球のことは大事な酸素を体の各器官に運搬する任務があるため、それを妨げないようにあくまで任務のために赤血球を守っているスタンスです。

しかしお互いが大事なパートナーであることには変わりないので、本作では常に互いを意識しあっているような感じですごく良いですね。

お互いを思いやるような気持ちが随所に見られて、実際の大人が仕事の現場でもこんな気持で協力しあえたらそこは素敵な職場になると思いますね。

しかし今作では赤血球ちゃんと白血球さんの恋愛描写に近い、胸キュンな場面もあったりするんです。

だって人体の中の細胞には約37兆2千億個もの細胞が存在していて、その中でこの2個は何回も出会っているのです。

これはもう運命の相手(細胞)であるとしか思えませんね!

 

 

白赤の恋愛シーンまとめ

赤血球ちゃんと白血球さんのコンビ、通称「白赤」のいい感じのシーンを集めてみました。

これらの経験を乗り越えて白赤の関係が強まっていくのです。

ちなみにここで紹介しているエピソードは、アニメ版での話数です。

原作とは話数にズレが生じている箇所もあります。

第1話 肺炎球菌

これが赤血球ちゃんと白血球さんの出会いの場面です。

肺炎球菌に襲われてしまった赤血球ちゃんを、白血球さんが助けに来たことで二人は出会います。

恐ろしい目にあった赤血球ちゃんでしたが、助けてくれた白血球さんに向かって「もう一度会えますか?」と聞くところが印象的なシーンですね!

まさかこれから何度も巡り合う事になるとは、このときは知る由もなかったのでしょうね!

第2話 擦り傷

擦り傷を負ってしまった傷口から、赤血球ちゃんが大概に流れ出そうになるのを白血球さんが助けに来るエピソードです。

白血球さんが傷口から侵入してきた菌を苦戦しながらも撃退し、赤血球ちゃんと共に3日間カサブタの一部として仲良く同じ時間を過ごすのでした。

カサブタでの運命共同体感がほっこりします(^^)

第4話 食中毒

冒頭シーンで、2人で仲良く胃袋の中を見学している場面がとてもお似合いです。

完全に胃袋デートを満喫している様にしか見えませんでしたね。

第5話 スギ花粉アレルギー

原作だと第2話のエピソードですが、アニメ版だと第5話での放送でした。

この話の中で「ステロイド」が暴れるシーンが有るのですが、その時に赤血球ちゃんが自ら白血球さんに腕組をしていました!

かなりのギャグ回ではありましたが、その中にさり気なく胸キュンポイントを差し込んできていましたね。

第6話 赤芽球と骨髄球

赤血球ちゃんと白血球さんの幼少時代のエピソードです。

赤血球ちゃんの生まれ変わる前の細胞体(前駆細胞)である「赤芽球」と、白血球さんの「骨髄球」が既に出会っていたという話ですね。

緑膿菌に赤芽球ちゃんが襲われていたのを、骨髄球くんが助けるというおなじみのパターンです。

この時の2人の別れ際にも「また会える?」という問いかけがあり、これが後に成長した2人の再会の伏線になっていたという事が判明する運命の赤い糸を想像させる様な話ですね(*^^*)

第7話 がん細胞

珍しく赤血球ちゃんが白血球さんを助けに来る話です。

がん細胞との戦いでピンチに陥った白血球さんを、赤血球さんが援軍を率き連れて助けに来るのです。

救われた白血球さんが赤血球ちゃんにお礼を言うシーンが印象的でした。

第8話 血液循環

赤血球ちゃんが一人で体内を全て循環してみせると息巻く回です。

そんな赤血球ちゃんを心配した白血球さんが後ろからずっと付いて回り、赤血球ちゃんの仕事の大変さや彼女のすごさを実感する回となるのです。

そしてその日の仕事が片付き、2人で公園のベンチに並んでお話をするカップルシーンが印象的なエピソードとなりました。

この回を見ると、白赤の2人が本当にベストカップルだなと思えてしまう様ですね(*^^*)

ちなみに二次創作作品で赤血球ちゃんと白血球さんのキスシーンについて取り上げた作品もあるようです。

興味があるようならチェックしてみてください(^^)

二次創作作品【 100回キスしないと出られない部屋】

 

アニメはたらく細胞の赤血球と白血球の関係と恋愛シーンまとめ

この記事では赤血球ちゃんと白血球さんの関係性について書いてきました。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • 赤血球ちゃんと白血球さんは血液内で体を守るためのビジネスパートナー
  • ドジっ子な赤血球ちゃんと、無愛想で根は優しい白血球さん
  • 2人はお互いを認め合うとてもお似合いのカップル

お互い彼氏彼女の関係にはなっていないものの仕事としてはベストパートナーであり、男女のカップルとしてもやはり最高の2人組ですね!

アニメ2期の放送でもどんな胸キュンエピソードが見られるのかに期待しましょう!