リゼロ・ルグニカ王国の舞台はヨーロッパではない?その他のモデルの国はどこ?

2020年6月18日

この記事では『Re:ゼロから始める異世界生活』の舞台となっている、ルグニカ王国のモデルは何処なのか?

ということについて取り上げています。

一見すると中世ヨーロッパの街並みを思わせる景色が登場しますが、実はそうでは無いようです。

尚、この記事の内容は原作者「長月達平」先生がaskまとめで行ったインタビューを元にしてあります。

 

リゼロ・ルグニカ王国の舞台はヨーロッパではない?

リゼロの世界は、ルグニカ王国という国を舞台に物語が展開していきます。

この世界は時代的には中世ヨーロッパを思わせる雰囲気です。

“騎士”というものが登場してきていることや、レムの使用する武器「モーニングスター」からして間違いないでしょう!

レムの武器モーニングスターについてはこちら

しかしルグニカ王国の国自体は、ヨーロッパのものではないということが作者「長月達平」さんによって明かされています。

 

ルグニカ王国はオーストラリア

実はルグニカ王国のモデルとなった国はオーストラリアだそうです。

ルグニカは、しいて言うならオーストラリアとかそんな感じの過ごしやすいイメージです。

これは街並みと言うよりも、広大な平原などがオーストラリアの大自然をモデルにしているという事なのでしょう。

つまりルグニカ王国の広く壮大な土地全体=オーストラリアという感じなのでしょう。

 

またルグニカ王国の過ごしやすいイメージというのも、オーストラリアのイメージに近いんだとか。

ちなみにオーストラリアも元々はイギリス人の移民から国が成り立ちました。

なので建造物はヨーロッパを思わせるものが多いんですよ!

しかしルグニア王国の市街地においては、原作者の長月さんは明確には明かしていませんでした。

現状はヨーロッパの都市のどこかがモデルと見て、間違いないのではないでしょうか?

 

 

その他のモデルの国はどこ?

 

ルグニカ王国全体はオーストラリアがモデルでした。

しかし他にもリゼロの舞台には、モデルとして使われている場所があります。

ここではルグニカ王国以外の舞台となった、モデルの国を見ていきましょう!

 

グステコは北欧がモデル

北の大地グステコがリゼロの世界には登場してきますが、ここのモデルはシベリアといった北欧がイメージなんだそうです。

北のグステコは吹雪が降り続いてる北欧イメージ

勝手に精霊パックのモデルだと思っている猫も、シベリアの出身ですので繋がりが見えますね。

リゼロ・パックのモデルの猫についてはこちら

 

カララギは大阪モデル

西に位置する「カララギ」という国は、なんと日本の大阪がモデルなんだとか!

西のカララギは雨の多い大阪国。

一応日本の西に位置してますが、これは予想外でした。

 

ヴォラキアはスペインがモデル

 

ここで最後に、ヨーロッパの国がモデルの舞台が登場してきます。

それは南に位置する「ヴォラキア」で、ここがスペインを意識して作られているそうです。

南のヴォラキアはスペインあたりのイメージかなぁ。

 

リゼロ・ルグニカ王国の舞台やモデルの国まとめ

 

リゼロの舞台、ルグニカ王国のモデルとなった国を画像つきで紹介してきました。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • ルグニカ王国の広大な土地のモデルはオーストラリア
  • その他、北のグステカは北欧、西のカララギは大阪、南のヴォラキアはスペインのイメージ
  • ルグニカ王国の市街地においては作者からの明確な解説なし

今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)