【スターウォーズ】ダークサイドになったキャラクターまとめ!ジェダイが闇落ちする理由や相関図

2019年12月15日

こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です!

今回は映画スターウォーズのシリーズに毎回登場する、敵キャラクターでダークサイド(暗黒面)に墜ちた『シスの暗黒卿』に関する情報です。

これまでスターウォーズのシリーズに登場してきたシスの暗黒卿はたくさんいました。

そのシスの暗黒卿の代表的なキャラクターを紹介していきたいと思います。

またシスはそもそも、なぜダークサイドに堕ちてしまうのでしょうか?

もちろんしっかりと映画の内容を観ていただければ、その理由はわかるかも知れません。

しかしそれが面倒くさいという方はこの記事を読むことで、「なぜジェダイがダークサイドに落ちてしまうのか?」ということが分かります。

ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね(^^)

 

【スターウォーズ】ダークサイドになったキャラクターまとめ

 

 

ここではスターウォーズに登場する、ダークサイドに墜ちたキャラクターを紹介していきます。

エピソード1から始まり、最新作のエピソード9までの登場したダークサイドの人物をここでチェックしましょう!

なぜ暗黒面に取り込まれたのか、その理由も見ていきましょう!

 

アナキン・スカイウォーカー/ダースベイダー

 

 

 

『アナキン・スカイウォーカー』は後のダースベイダーになる人物で、エピソード1から3までの主人公でした。

ダースベイダーはスターウォーズのカリスマともいえる敵キャラクターですね。

エピソード1~3では、主人公のアナキンがダークサイドに堕ちてしまうというエンディングが分かっていても切ない物語でしたね。

歴代のジェダイの中でも飛び抜けて強いフォースを持っていたアナキンですが、その心には妻のパドメが出産で命を落とすという未来に対する恐れがありました。

それを後の皇帝『ダース・シディアス』に利用され、ダークサイドの力ならパドメを救えるという誘いで暗黒面に取り込まれてしまうのです。

 

カイロ・レン

 

 

カイロ・レンは『エピソード7 フォースの覚醒』からの登場で、ハン・ソロを父に持つ青年です。

特に表立ったエピソードは無いものの、強くダースベイダーのことを尊敬しておりダークサイドの力に惹かれていました。

その傾向を母親の『レイア・オーガナ』に心配されたカイロ・レンは、ジェダイの生き残り『ルーク・スカイウォーカー』に修行に預けられました。

しかしある晩、カイロ・レンが眠る横でルークが彼の心に入り込むと、恐ろしい光景を見てしまいその拍子で彼にライトセイバーを向けてしまいます。

この事がきっかけでカイロ・レンは、最高指導者のスターク率いる帝国軍残党『ファースト・オーダー』に入隊するのでした。

 

ダース・ティラナス/ドゥークー伯爵

 

 

こちらは『エピソード2 クローンの攻撃』で登場した元ジェダイです。

非常に研究熱心な性格でシスの強さにも興味を抱くようになり、それを研究しはじめたのがダークサイドへの初めの一歩でした。

暗黒面に落ちた後は、親友であったジェダイ『サイフォ・ディアス』をダース・シディアスへの忠誠の証のために殺害しています。

 

スターウォーズで元からダークサイドのキャラクターまとめ

 

 

今度はジェダイからではなく、修行を始めた時からすでにダークサイドの力を得ていたキャラクターをまとめました。

こちらもなぜ、ダークサイドの力を得る事になったのかという理由も紹介したいと思います。

 

ダース・シディアス/シーヴ・パルパティーン

 

 

エピソード1~6までのシスの暗黒卿の元凶であり、全ての元凶と言ってもいい存在です。

表の顔は政治家の『シーヴ・パルパティーン』であり、銀河共和国の最高議長でした。

その生い立ちなどは謎に包まれています。

しかし修行時代のことは書かれており、師匠に『ダース・プレイガス』という人物がいます。

アナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引き込み、ダースベイダーに変えた張本人です。

 

ダース・モール

 

 

先ほども紹介した『エピソード1 ファントム・メナス』に登場したシスの暗黒卿です。

顔が真っ赤で頭に数本の角を持つエイリアンの種族で、人間ではありません。

ダース・シディアスの直属の弟子です。

ダース・シディアスに誘拐されて、強引にダークサイドの修行を課せられたために心のマイナスの面が作用して暗黒面に墜ちたわけではないです。

 

ダース・ベイン

 

 

古代共和国時代というスターウォーズの歴史の中で、1番古い時代のシスの暗黒卿です。

この時代ではシスの暗黒卿もジェダイと同じく、複数のメンバーが存在していました。

しかし彼以外のシスは全てジェダイに敗れ去り、唯一の生き残りとなったのです。

この原因がシス同士の内乱による内部崩壊にあると見たダース・ベインは、シスは唯一1人のみ弟子に修行を付けれるという『2人の掟』を作り出します。

まるで一子相伝の『北斗神拳』みたいです(笑)

無駄にたくさんのシスを誕生させても、今回のようにプラスにはならないという判断をしたんですね。

 

ダース・プレイガス

 

 

ダース・シディアスの師匠で、エイリアン種族のシスの暗黒卿です。

シディアスに暗黒面の強大な力を与えた張本人です。

不老不死の研究を行っていましたが、その秘密を弟子のシディアスに狙われて最期は寝込みを襲われて死亡します。

 

 

スターウォーズでジェダイが闇落ちする理由やダークサイドとの相関図

 

 

なぜジェダイはダークサイドに堕ちるのか?について見ていきましょう!

まずダークサイドとは何なの?という所から簡単に解説したいと思います。

ダークサイドとは、別名『暗黒面』とも呼ばれます。

ジェダイが操るエネルギー体『フォース』の性質を表現する言葉で、負の状態に傾いたマイナスのフォースの事をダークサイドと表現します。

ちなみに正規のジェダイが操るフォースのことを、ダークサイドに対して『ライトサイド』と呼ぶのです。

 

ダークサイドに堕ちる理由は恐怖や不安の心

 

ジェダイがダークサイド(暗黒面)に取り込まれてしまう理由は、未来に対する心が恐怖や不安・心配などのマイナスのエネルギーに振れてしまうことで起こり得ます。

マイナスのエネルギーは恐怖・不安・心配以外にも、憎しみであったり嫉妬や歪んだ形の愛などもあります。

それらの負のエネルギーに、ジェダイが心を奪われてしまった時にダークサイドに堕ちるのです。

そもそもジェダイは修業によって強くなり、フォースによって感受性も高まりやすくなっていきます。

なので逆を言えば、ジェダイは人一倍不安や怖れも感じやすくなってしまうものなのではないでしょうか?

このようにして心の状態が不安定な時に、シスの暗黒卿にたぶらかされてダークサイドの世界に墜ちてしまうのです。

ジェダイは剣術やフォースのパワーを学ぶだけではなく、心の修行も必要だということが分かりますね!

 

子供の頃から洗脳されてしまう

 

この他にもダークサイドに堕ちてしまう理由で、幼少期の頃からシスの暗黒卿の元で育てられたパターンもあります。

こちらのパターンでは身寄りがない子供だったりが、そのまま帝国軍やファースト・オーダーに誘拐されて暗黒面に堕ちてしまう事も。

ちなみにこのパターンに当てはまる代表例が、『エピソード1 ファントム・メナス』に登場したダース・モールです。

 

元々は惑星ダソミアという星に住んでいた氏族でしたが、その素質を『ダース・シディアス』に目をつけられ拉致されてしまったのです。

そして暗黒面のパワーを手に入れる修行を課せられてしまったのです。

 

ジェダイとダークサイドの相関図

ここではジェダイの騎士と、シスの暗黒卿の関係を相関図で示してみました。

 

ジェダイ相関図

 

こうして見てみると、元ジェダイというシスの暗黒卿というのは実はけっこう多くいます。

力を付けていくうちに、ジェダイは簡単にダークサイドに落ちてしまうというのが分かりますね。

 

【スターウォーズ】ダークサイドになったキャラクターとジェダイが闇落ちする理由まとめ

 

 

この様にジェダイがダークサイドに堕ちるときには、嫉妬や恐れをはじめ強さへの執着なども引き金になることが分かりましたね。

本当はここで紹介したシスの暗黒卿以外にも、多くの人物が存在します。

(小説版、ゲームオリジナルキャラを含む)

それは数え上げたらきりが無いので、今回は代表的なシスのキャラクターのみを紹介しました。

また最新作の『エピソード9 スカイウォーカーの夜明け』では、ダークサイドに向き合う主人公のレイが描かれています。

そちらにも注目ですね!

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

シスの暗黒卿が使う、赤いライトセイバーの秘密についてはこちら