【転スラ】ヨウムが王になり強さは変わる?年齢やかっこいい名言も

いよいよギィや他の魔王たちがアニメでも登場し、盛り上がりを見せている『転生したらスライムだった件』通称”転スラ”。

この転スラは魔物達がメインで描かれているイメージが強くあります。

ですが実はリムルの周りには人間の仲間も数多くおり、中でも「ヨウム」はテンペストと深く関わりのある人物です。

彼はリムルによって救われまた一国の王となっていきました。

今回このヨウムの人物像についてや強さ、さらにどうして彼が王になることになったのかその経緯などを紹介していきたいと思います。

 

【転スラ】ヨウムが王になり強さは変わる?

まずはヨウムとはどんな人物で性格をしているのか。

そしてヨウムと関係の深い人物たちをみていき、彼が王になる事となったキッカケを見ていきます。

ヨウムとは?

ヨウムは物語に登場した際はただの人間であり、しかもファルムス王国のいち小悪党として生きていました。

そんな彼がカリスマ性を買われいつしかファルムス王国の辺境調査団のリーダーになっており、テンペストの調査にやってきての人生を大きく変わることとなります。

ヨウムの性格は悪ぶっており態度も悪くシオンなどから制裁を受けたこともあります。

ですが実は根はまじめで男らしく町の人たちを案じる事の出来る良い人物である事が分かってきます。

そしてミュウランとの関係を構築する際は男らしい姿を見せており非常にカッコよかったですよね。

そんなヨウムとミュウランの今後についてはこちらの記事にまとめてあります。

【転スラ】ヨウムとミュウランは結婚する?子供についてもネタバレ

ヨウムは人間でなく、リムルなど魔物とも好意的な関係を築いていきます。

まず辺境調査団としてテンペストへ赴くことになったヨウムはゴブタやリムルたちと出会います。

はじめは良い態度とは言えないそぶりがありましたが、リムルたちの事をよく知っていくことで良い関係を気付きます。

そして最後にはオークロードを倒したことで英雄になることを快諾し、またリムルの魔王覚醒後にはファルムス王国の王となることになりました。

また先に少し触れましたがミュウランと出会い結婚をし、ファルメナス王国にて彼女を王妃として迎え入れていくのでした。

王になるまでの軌跡

ヨウムが初登場したのはリムルたちがオークロードを討伐した後となります。

辺境調査団として任務を遂行していたヨウムたちは森の中でゴブタに助けられて、その後テンペストに連れられました。

そしてリムルと出会い、その人柄からオークロード討伐の英雄にならないかと持ち掛けられ実際になることに。

少し時が経ちヨウムがいたファルムス王国とテンペストが敵対することとなり、怒ったリムルがファルムス王国を滅ぼし覚醒魔王化することになりました。

ファルムス王国が滅んだことにより新しい国を建国し、その新しい王としてヨウムに白羽の矢が立ったのです。

強さやスキルの変化

 

ヨウムは初めは森で魔物に襲われてゴブタに助けられる程度の実力であり、正直パッとした存在ではありませんでしたね。

しかし、オークロード討伐の英雄として立ち振る舞いをちゃんとしないといけなかった為、テンペストにてハクロウに朧流を教えられて徹底的にしごかれていきました。

そしてゴブタたちと共に切磋琢磨しながら強さを磨いていくのです。

その後獣王国ユーラザニアの使節団のグルーシスを相手に一歩も引かない戦いを見せるまでに成長したのでした。

ユニークスキル

ヨウムは特に主だったスキルなどを持っている描写はありませんでした。

ヨウムの強さはハクロウにより叩き込まれた剣術と朧流であり、またリムルによって与えられたレアより希少な特質(ユニーククラス)の装備にあります。

そのことにより強さをより際立たせていくことになるのです。

代表的なユニークスキルも無しでここまで急成長するというのもヨウムの凄いところなんですね!

 

 

ヨウムの年齢やかっこいい名言

ここではヨウムの年齢は何歳くらいなのか?

そしてヨウムが残しているかっこいい名言などを紹介していきます。

ぱっと見はヤンチャな兄さんといった印象でも、もしかしたら実際はけっこういい歳なのかも知れませんよ??

年齢

ヨウムの年齢は具体的に表記は無いですが、だいたい30代後半から40代前半ではないかと考察します。

その理由としていくつもの経験をしてきたであろう落ち着いた振る舞いと、ハクロウによって鍛えられた教えをしっかりと吸収してものにできる程の技術を持っているからです。

落ち着いた風貌と渋さは年齢を重ねることにより出てきたものなのでしょうね。

ましてやミュウランに想いを伝えたときのあの包容力は、とてもではないですが20代の若造ではなかなか出来ることではないと思いませんか?(笑)

名言

ヨウムの名言の中でも特に印象に残っているのがファルムス王国が攻めてきた時です。

ミュウランがクレイマンの命令により結界を張り、ベニマルと対峙した際にヨウムがミュウランに対して放った言葉が心に沁みましたよね。

「俺は死ぬまでお前に騙されてやる。最後まで信じればそれは真実と変わらんからな」

この言葉は本当にカッコいいですね!

色々と名言は放っていますが、その中でも群を抜くほどいい言葉となりました。

この言葉が決定的となり、ヨウムとミュウランはその後結ばれることとなり新しい国を2人で王と王妃として建国することとなります。

 

【転スラ】ヨウム王の強さと年齢・かっこいい名言まとめ

  • ヨウムはもともとファルムス王国の小悪党であったがリムルと出会い英雄となり王にまでなる
  • ヨウムの年齢は公表されていないが落ち着いた風貌や装いから30代後半ほどに見える
  • ミュウランに放った言葉が感動的で一番の名言となる

以上ヨウムについて紹介していきましたが、人間でありながらリムルたちテンペストの住人(魔物)たちと繋がり信頼しあえる仲となったヨウム。

色々とありましたがミュウランとも無事に夫婦になることが出来ました。

それはヨウムの人柄であり、人望からくるものであることが彼の言葉や動きから見て取れますね。

現在アニメでは新しい国の王になった場面まではいっていない為、今後どのように描かれていくのかがとても楽しみです。

なおこちらの記事ではヨウムの妻となるミュウランの魅力や、実はアンチも一定数いるその理由について触れています。

併せてご覧ください(^^)

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