ワンピースで海軍が使うバスターコールの元ネタと意味とは?現実の戦争でも過去にあった?

こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です♪

今回は漫画系のネタを記事に書いてみました。

ネタは漫画「ONE PIECE」に出てくるバスターコールについてです。

このバスターコールについて見ていたときに、「元ネタってなんなんだろう?」と思いました。

さらに実際の世界大戦などの戦争で、バスターコールのモデルになった何かがあったのか?

それらを調査してみました。

ぜひご覧ください。

 

ワンピース「バスターコール」の元ネタと意味とは?

 

 

ワンピースの漫画の中に出てくる「バスターコール」とは、海軍の一定の権限を持つ者が発動できる海軍艦隊による一斉射撃のことです。

過去には麦わら海賊団のニコ・ロビンの故郷「オハラ」が、このバスターコールで島ごと壊滅したという恐ろしいものです。

 

バスターコールの意味は直訳すると、「破壊を呼び出すこと」という意味です。

それだけ全てのものを消滅させるにふさわしいものなんですね。

 

バスターコールの元ネタ

 

この元ネタとなった艦隊射撃はあるのでしょうか?

調査をしたところ、元ネタとなった戦艦による一斉砲撃などの情報は出てきませんでした。

これについては作者の尾田栄一郎さんも特にコメントしていたことはないようです。

しかし実際の戦争ではバスターコールに近い艦隊砲撃はたくさんあったことでしょう!

次の章では、過去の戦争で実際にあった艦隊射撃について見ていきましょう!

 

 

バスターコールは現実の戦争でも過去にあった?


先程バスターコールは、実際の史実には出てはこなかったという事を述べました。

しかし世界の戦争では実際に艦隊砲撃がたくさん出てきたのも事実です。

そんな中から尾田栄一郎先生は、インスピレーションを得てバスターコール生み出したと思いたいです。

では過去の戦争ではどのような艦隊砲撃があったのでしょうか?

 

記録によれば1940年の第2次世界対戦で、フランス海軍が行った「ヴァード作戦」という艦隊砲撃が世界初なんだそうです。

この砲撃はイタリア本土への攻撃が目的だっのです。

この他にもアメリカ軍が過去の戦争で多くの艦隊砲撃を行なってきました。

例えば「太平洋戦争」、「朝鮮戦争」、「ベトナム戦争」、「湾岸戦争」などで艦隊砲撃は行われてきました。

日本の沖縄戦でも、アメリカ軍は沖縄本土に艦隊砲撃を行なったという事は多くの人が知る事実です。

 

しかし実はそんな艦隊砲撃も、さすがに現代では少なくなったようです。

今は無人偵察機「ドローン」なども戦争に使用されるとかされないとか・・・。

時代が変わることで戦争に使われる兵器も変わっていくということなでしょうね。

 

ワンピース「バスターコール」の元ネタと意味まとめ

 

 

以上が漫画「ワンピース」で出てくるバスターコールの元ネタについての記事です。

残念ながらバスターコールの元ネタについては、これだと断定できるものは出てきませんでした。

しかし過去の世界大戦初め、多くの戦争で行われた「艦隊砲撃」がバスターコールの元ネタになっているのは間違いないでしょう。

これからもワンピースの世界の中で、バスターコールにまつわる話が出てくるのかどうかにも注目しましょう。

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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Posted by igaiga